
味噌汁やお吸い物、煮物にこの出汁を使うと、味に深みが加わり美味しくなります。
驚いたのは、生のトマトにそのままかけて食べたときの美味しさです。一見合わなさそうに見える素材同士が、十倍だしを介してしっとりと調和したことです。
味は決して薄くなく、むしろ、味の芯を確かに支えてくれる存在感があります。化学調味料、酵母エキス、アミノ酸液などは一切使われていないからこそ感じられる、「気配のような旨味」が全体を包み込みながらも出しゃばらず、味が整っていく様を実感します。
この味を知ってしまうと、スーパーに並ぶ有名メーカーのスープなどが「不自然な強烈なうまみ」に思えてしまうようになります。味覚の基準を矯正してくれる気がします。
本物の出汁を味わい、味の基準値を自分の中に持つ。そうした「舌の感度を取り戻す」体験価値をこの出汁には感じています。
¥1,700
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